設立の経緯  


・設立の必要性
 情報公開法が2001年4月に施行されましたが、多くの人が手に入れたいと思う資料は霞ヶ関の中央官庁に集中しています。そこで、膨大な情報が集中する中央官庁の近くに、全国各地の利用者の情報請求をサポートする基地を作ろうということになりました。
・応援団と寄附金
 1998年8月の全国市民オンブズマン神奈川大会でセンターの設立が決議され、広く文化人などの応援団も組成されて募金活動を開始しました。2001年3月に約800人から800万円余の寄附金が集まりNPO法人としてスタートしました。